もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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150日分のiPhone6のバッテリー寿命を調べてみた

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 計測をはじめてからちょうど150日が経ちましたので久しぶりに更新します.

 

 前回のエントリはこちら.

thetheorier.hatenablog.com

 

 計測に使うアプリはcoconutBattery, 計測時刻はその日の20:30頃を目安にしています.

 

coconutBattery

coconutBattery

  • Christoph Sinai
  • ユーティリティ
  • ¥240

 記事執筆時, AppStoreから削除されているため存在しません.

 

 

 

[Contents]
 

 

Battery Health

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 赤い直線はiPhone 6のデフォルトと言われる1751mAhです.

 Battery Healthが1751mAhなら寿命は100%, 従ってApple Care+のバッテリー交換の対象である80%だとこの場合約1400mAhとなります.

 極端に下がってる箇所がありますがそういうのを無視すれば相変わらず日が経つにつれ単調減少していますね.

 年が明けてからはBattery Healthが100%を下回る日が多くなってきました.

 単純なバッテリーの劣化と寒さの影響でしょうかね…

 

 

デバイスの温度と岐阜市の平均気温

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  デバイスの温度測定は1日の特定の時間に1回計測しているだけとはいえ, ここまで相関を見せるのは凄いですね.

 岐阜県の平均気温は気象庁の過去データを利用しています.

www.data.jma.go.jp

 

 

すべてを比較する

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 おおよそ相関しているように見えますが2月1日前後のBattery Healthと他の2要素との相関がイマイチです.

 他の要因があったんでしょうかね.

 

 

 当然ですが, そもそもこれらの測定値が正しいのか自体が分かりかねますので, そもそもこれらの計測値自体を疑っても良いかもしれません.

 

 

 計測値の正しさは兎も角, 大ざっぱには正しいでしょうから今後気になるのは冬を過ぎ, 春を迎えて気温が上がるについてこの数値がどう推移するか…ですね.