iOS12のパブリックベータがリリースされ, そろそろGMに合わせて標準アプリのURLスキームチェックの準備を兼ねてググっていたらたまたま見つけました.
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App Storeの検索ページに飛ぶURLスキームなど
Always-Updated List of iOS App URL Scheme NamesIf you've ever customized your app icons or played around with Workflow, you probably know how important URL scheme names are. Nearly all iOS apps assign themselves one of these names, and you need to know them if you want to add custom icons to your home screen or create a workflow that opens an app on your iPhone up.
見つけたのはこちらの記事です.
肝心のURLスキームは
itms-apps://search.itunes.apple.com/WebObjects/MZSearch.woa/wa/search?media=software&term=
です, とても長いですね…
通常App Storeを起動するのは itms-apps:// になるのですが, そこから検索をタップする手間が省けます.
診断・フィードバックアプリ
他にもデフォルトではインストールされていない診断アプリ
や, β版のiOSソフトで不具合などのフィードバックを送信するためのアプリであるFeedback
があります.
診断アプリやフィードバックアプリは画面上にアプリアイコンがなくとも, これらのURLスキームを利用して起動可能であることを確認しています.
またこれらのURLスキームはいづれもランチャーアプリLauncher, およびLauncherのウィジェットからの起動を確認しました.
確認に使用したデバイスは iPhone 6, iOS11.4 になります.
〆
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.
今回紹介したURLスキームは検索サイトに収録済みです.
その他にも数点ありますが重複しているため後日時間のあるときに追加します.
とりあえずiOS11.4では確認しましたが他のバージョンでは不明です.
ましてiOS12 GMで起動するかは先の話ですね, これについてはリリース後他の標準アプリを含め調査したいと思います.
こうしてみると, 公式が消極的なことは既知とはいえ, まだまだ存在するけど知らないURLスキームがあるのかもしれませんね.
iOS12で設定アプリの深部を起動できるURLスキームが復活することを期待したいです, そしてそれが突然使えなくなることがなくなることも.
