表示がとても軽いのでサクサク読めるリーダーアプリです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.0.2
軽量リーダーアプリ
最初は当然ながら空っぽなので, 好きなサイトのrssなどを登録します.
画面右上にある+アイコンをタップし, フィードURLなどを入力して "Add Feed" をタップ.
URLが正しいと, 画像左のようにフィードが読み込まれます.
適当に記事を開くとこのようにCSSなどの余計な装飾が取り払われた表示になっています.
これで表示を素早くしているようですね, 読むだけであれば十分だと思います.
但し, 画像の横幅がデバイスのそれを超える場合, 縮小されることはないようです.
上の記事タイトル画像などは横幅500pxなんですが, iPhone6から見て明らかに右180px分が見えていません.
見た目の変更
画面右上にあるアイコンをタップすると, 背景色やテキストサイズ, タイトルの左右の寄せ, フォントを変更することができます.
Quick reader
またその左にある雷アイコンをタップすると, 閲覧サポートとして "Quick reader" という機能が使用できます.
画面中央に再生ボタンが出るのでタップ.
すると一定のスピードでテキストを送っていきます.
送り速度は画面上の "speed ○○○ wpm" の両端にある-と+をタップして変更できます.
既読・お気に入り
一度でも開いた記事は一覧上では画像左のように半透明になります(設定で変更可).
各記事を右にスワイプすると, その記事の既読を付けたり戻したりできます.
逆に左へスワイプするとお気に入りに登録できます.
お気に入りに登録した記事は画面上にあるモードタブの星アイコンをタップすれば確認できます.
なおモードタブは左から
- all:すべて
- unread:未読のみ
- star:お気に入り
となっています.
オプションメニュー
画面左上にある三点リーダーをタップするとメニューが表示されます.
ここから特定のフィードだけ開いたり, 各種設定を行うことができます.
設定
設定では以下の操作が可能です.
- Sort news items:フィードの表示順を変更します
- Newest first:投稿の新しい順(デフォルト)
- Oldest first:投稿の古い順
- Sort rss subdcriptions:RSS一覧の表示順を変更します
- Alphabetically:アルファベット順(デフォルト)
- Unread count:未読数順
- Clear cache:アプリ内のキャッシュを削除します
- Clear Favorits cache:お気に入りのキャッシュを削除
- Clear article Images cache:閲覧した記事で表示された画像のキャッシュを削除
- Dim read news:オフにすると, 記事を閲覧しても半透明表示になりません(デフォルトはオン)
- Display Favicons:オフにするとフィードのファビコン(各記事タイトル左に付きます)を非表示にします(デフォルトはオン)
- Display rss unread count:オンだと, メニューにある各フィードの未読数が表示されます(デフォルトはオン)
- Mark news as read Behavior:記事を既読にするタイミングを変更します
- Manualy:手動
- On Open:記事を開いた時点(デフォルト)
- Unread count app badge:オンだと, 未読の記事数がアイコンバッジに表示されます(デフォルトはオン)
〆
リーダーとしての機能は必要十分そろっていますし, 動作のもたつきなど欠片も感じません.
一方, 記事の内容によっては途中で終わってしまうケースがあります, サイト次第ではこのアプリでは厳しいかもしれません.
URLスキームは今のところ確認できませんでした.
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