すっかり見落としていたんですが、アクション追加で「アプリランチャー」から、つまり正規の?流れで設定アプリを起動するアクションを追加し、Launcher上で起動しようとすると上の画像の通りでやはりウィジェットでしか起動しない事が分かりますね. 手打ちして使っていたので全く気付きませんでした…
Launch Center Proで起動しない、MyMemoの疑似ウィジェットランチャーでは起動する…というのもこれが理由ならば説明がつきます.
なお、アプリランチャーの項目画面右上にある iアイコンをタップすると、デフォルトアプリについての断りを読むことが出来ます. 以前にも触れた、Launch Center ProでのデフォルトアプリのURLスキームの扱いが変わったのも、同じ事情によるものです.
ようはAppleが公式に許可(クレジット)していない公式アプリのURLスキームは、「存在していても」サードアプリの内部で明確に(露骨に…と言った方が良いでしょうか)取り扱う事は出来ないのです. 個々のユーザーが扱う事については問題ありません.
そもそも計算機など、URLスキームが無いものもありますがそれは兎も角、クレジットされているかどうか…の問題があるため、「書かれていない」ことでアプリを、引いては該当デベロッパーさんを責めるのは的外れと言う事です. 下手に実行するとアプリ自体が削除される可能性もあるわけです、そんなリスクを犯すのはお互いにメリットはありませんよね?
しかし、アプリ上では大丈夫でも、ウィジェットではOK…と言うのは中々立ち位置が危ういようにも思えます.
先月を含めたLauncherのアップデート内容からするとそれでもウィジェットの扱いに寛容なようには見えますが、今月はiOS8リリース、そしてLauncherがリリースされてちょうど1年になるところ、そしてメジャーアップデートであるiOS9がリリースされるであろう月になります.
ご存知の方もおられるように、昨年末はウィジェットでのアプリランチャーを始めキーボードの扱いなど、色々とトラブルが絶えませんでしたからね…
このままウィジェットだけでもOKのままiOS9となるのか、それとも再び扱いが変わるのか…
前回は「ウィジェットの解放」と言う、一部ユーザーには喜ばしい出来事でしたが、これを維持してのiOS9か、それとも変化があるのか…考えれば考えるほど期待半分、不安半分という感じですね.
ウィジェット本来の使い方、目的を違えるのは確かに考える必要はあるでしょうが、一度OKを出したものはそのまま認めてほしいものです.
〆
URLスキームのサイトですが、更新はもうちょっと待って下さいね… 今本業で良くも悪くも忙しいので編集する時間がないもので… 一度始めた以上、出来るだけ続けていくつもりですので、よろしくおねがいします.
(´-`).。oO(iOS9のレビューとかもガッツリしたいけど…厳しいかも…)