こんにちは. @the_theorierです.
先日のProCam 3に続き, やはり定番のカメラアプリであるCamera+もメジャーアップデートして 7 になりました.
どうも具体的に書かれていないので(良い意味で「そういう気分」だったんでしょう)どのような変更や修正がなされたのか, 今回もですが前回のバージョンを利用していない僕にはちょっと分かりません…
かなり前, フラットデザインになる前に使ったことはあったんですけどね.
なので以前のバージョンにあった機能である可能性も含めて簡単にレビューしていきます.
通常起動では標準でオートフォーカスになっています.
1本指で1タップするとフォーカスアイコン(紫の枠と+)とシャッターボタンの上辺りに露出調整のスライダが出てきます.
右にある縦向きのスライダはいつものズームスライダですね, 6倍まで拡大できます.
フォーカスアイコンの「+」辺りをタップすると露出アイコン(オレンジ)が被るように現れ, 下にフォーカスやシャッタースピード, ホワイトバランスを調整するメニューも現れます.
この時点でオートフォーカスは解除されていると思われます.
解除された時点でオートフォーカスにする場合はフォーカスアイコンなどを避けてビューファインダ画面をダブルタップします.
普段使われている方には「いつも通り」の仕様ですね.
フォーカスと露出はスワイプして合わせたい場所へ動かします.
なお二本指でタップしてもフォーカスと露出のアイコンが出てきます, その時先に画面をタップした方がフォーカスになります.
フォーカスと露出が別々になった場合, アイコンの「+」は代わりに鍵マークになります, タップするとその状態でロックされます.
また真ん中のフォーカス, シャッタースピード, ホワイトバランスの調節は, それぞれのアイコンをタップしてから下のスライダを動かして調節します(画像ではフォーカスが選択されています).
これはシャッタースピードを選んだ場合.
こちらはホワイトバランスですね.
ホワイトバランスについてはここでロックすることもできます.
シャッターボタン右にある三本線はメニュー画面です.
画像の通りでデフォルトでボリュームスナップがオンになっています.
他の項目は好みに合わせて設定しましょう.
順番を間違えましたが撮影モードなどの変更はシャッターボタンの右上にある「+」マークです.
うっかりシャッター押しそうですね^^;
これは結構前からある機能ですがウィジェットから写真(通常撮影), 自撮り, マクロモードそれぞれの状態で起動することができます.
上下に見える「写真のヒント」や「今日のフォトクウォート」などを含め, 表示のするしないは メニュー > 拡張機能 から設定できます.
〆
アップデートの説明にあるように, 今後も確実に新機能が追加される模様ですね.
コードネーム(?)なので分かりませんが, そのまま受け取るならPeakingや長時間露光などに触れるのでしょうか.
因みにPeaking(ピーキング)とは, ピントが合った部分を, シャドーやデジタルノイズをビューファインダに当てることで撮影者をサポートするものです.
実際にシャドーがかかるわけではなく, 飽くまでもビューファインダ上でそうなっているだけです.
別アプリですがPure Shotというアプリで紹介します.
通常は上のような感じですが, Peaking中では...
こうなります.
手前の人形周りが特に輪郭を描くようにザラザラしていますね, 今ここにピントが合ってるということです.
まぁ本当にこの話なのか分かりませんけどね.
見た目はこんなですが地味に便利ですよ.
追記
通常版の1000万本突破記念で無料版も同時リリースされたようです.
フィルタやキャプション機能が無い感じですかね.