大学の頃から毎年, 出来るだけ欠かさず入ってます, 嵐山も東山も.
ここではサクッと写真と合わせて書いといて, 残り大勢の写真はフォト蔵にアップしてるのでそちらで.
花灯路とは
京都の東山地区, または嵐山地区でそれぞれ2003年, 2005年から行われている観光イベントです.
各所の史跡をメインに灯篭が並べられ, 絶好の撮影ネタなんですが現実は人ごみのせいでマトモに撮れないのが現状です(苦笑).
東山花灯路は3月中旬, 嵐山花灯路は12月中旬に行われ, それぞれ桜と紅葉の季節から良い感じにズレているという…
なお嵐山花灯路は今月20日までなのでまだ余裕があります.
そういう意味ではこれから行く人には多少ネタばれになるでしょうからここから先は控えましょう.
なお来年初春の東山花灯路は3月12日から21日までだそうです.
折角なので
奈良市でも同じようなイベント, 燈花絵があります.
こちらは夏場なので好きな方を選んでみるのも良いです, 来年は8月5日~14日のようですね.
こちらは奈良公園全体に灯篭が並ぶので壮観です.
今回のルートなど
毎回, 特に予定を立てずに適当に回るんですが今回もそうなってしまいましたね…
見づらいかもしれませんが赤の矢印が昼間, 青が夜間歩いたルートです.
大ざっぱに書くと
阪急嵐山→渡月橋→天龍寺→竹林の小径→トロッコ嵐山→二尊院→(日没)→竹林の小径→渡月橋→宝厳院→嵐電嵐山
です.
毎回, どこでライトアップを迎えるか迷うんですね…大抵は中之島(渡月橋)か二尊院のどちらかにしてます.
因みに竹林の小径などは, 土日に限り一方通行になってます.
因みに歩数はこんな感じ.
前後はヘルスケアをオフにしてるので数は気にしない.
今回は3万歩行ってないのに疲労感は同じ感じ, やっぱり体力が衰えてる…
おおざっぱに写真を
適当に貼っておきます, ブログ用にクロップしてるのでちゃんとしたのは最後に紹介しておくフォト蔵で.
因みに撮影に使ってるカメラはオリンパスのE-PL5です.
もう7が出てるんですねぇ…
レンズは
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
の3つです.
単焦点はもうちょっと広角だと嬉しいなぁ…と思うんですがやはりこの明るさは大満足ですね.
まず阪急嵐山.
意外と紅葉が残ってました, まだまだ暖かかったからかな?
天気予報が微妙なので心配でしたが結果的に良いどころかちょっと暑いくらいでした.
竹林の中にある野宮神社そばにこんなものがあるのを知ってるでしょうか?
Twitterで当日つぶやきましたが気付いてようが気づいて無かろうが答え合わせです.
はいここ!この辺りです.
これから行く人は探してみましょう.
流石に平日だけあってか, どちらかというと人は少なそうでした.
とは言ってもライトアップの頃にはそれなりに渋滞になりましたけどね.
年を経るごとにやっぱり外国人の割合が随分高くなった気がします.
一人で行くと頻繁にシャッター押すよう依頼されまくります, これはもう宿命です.
また三脚どころか一脚すら禁止する寺社が本当に増えました, 何故だかは分かりますね…?
まだ滋賀にいた頃は一脚はOKの所はあったんですけどね…
竹林を北に抜けるとトロッコ嵐山駅に着きます.
その北東にある小倉池にはカルガモがのんびり暮らしています.
小倉池を西側に回ると御髪神社があります.
神社には猫が, どうやらここで働いてるおばさんが大好きなようで, 大抵は入口にいるんですがおばさんが出てくるとついていきます.
カルガモのお世話もここがやってるみたいですね.
おばさんが現れてソワソワしてるところ.
太陽も沈んでライトアップがはじまります.
竹林も昼間とはまた違う姿に.
見上げると竹から除く暗闇が.
いつもなら渡月橋を渡って中州公園も行くんですが体力と時間の余裕がなくて諦めました.
嵐電嵐山駅には友禅の着物を用いたポールがそこかしこに建てられています.
夜間はこんな感じで見ごたえ抜群です.
結構人が殺到するので, 無人の状況で撮影するのに苦労します…
2日目は北野天満宮→西本願寺と回ったんですが体力の限界でそれほど撮ってません…
その他の写真
フォト蔵にアップしてるのでそちらを.
〆
今回の旅で不意に朱印集めに目覚めそうになってヤバい.
紙でも良いから集めたくなってきた.