夏休みも最後というタイミングでリニューアル版が登場しました.
2016年9月13日までリリース記念ということで無料となっています.
通常価格は今のところ不明です, 因みにGeekbench 3の通常価格は120円ですね.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v4.0.0
より迅速に、より正確に
前作もスッキリしたデザインでしたが4では更に落ち着いたデザインになっています.
また3では画面上から各メニューに進む形式でしたが, 4では画面下に切り替えメニューが備わっています.
なお4ではRun Battery Benchmarkが付属していないようです.
CPU Benchmarkに特化したということでしょうかね?
兎も角ベンチマークを測定するには, メニューのBenchmarksから"CPU"をタップ, 続いて"Run Benchmark"をタップします.
今作は測定中の画面が画像のように黒背景になります.
また計測時間も前作に比べかなり時間をかけるようになり, 僕が2回測ったところどちらも2分前後でした.
今作では各スコアの並びがやや異なるようです.
測定するコンテンツも新しいものが登場しています, 近いうちに先日のように紹介したいと思います.
Resultタブの隣のシングル・マルチコアそれぞれのスコアをタップすれば他デバイスの指標と比較できるいつもの画面になります.
History
Historyメニューではこれまで測定したベンチマークを見返すことができます.
今作では最後に測定したスコアの概要をその場で確認できるようになりました.
Device
Deviceメニューでは対象のデバイスの基本情報を確認できます.
Settings
- Auto-Upload Results
これをオンにすると, 測定したデータがGeekbench公式に自動的にアップロードされます.
気になる方はオフにしておきましょう.
- Dropbox
測定したベンチマークシートをDropboxにバックアップします.
〆
3より時間をかけるところがちょっと気にはなりますが, 正確な値に拘っていると思えば気にならないかもしれませんね.
持っておくに越したことはありませんので無料のうちにダウンロードをオススメします.
URLスキームは 3 と同じく
db-552dnx1wyab7an2:
でした.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.