もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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他の操作を容赦なく妨害するスマホ依存防止アプリ「Get Off Your Phone」

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 過去にもスマホ依存を防ぐアプリはありましたがどれも一長一短でした.

 こちらは他のアプリ云々関係なく定期的に通知がやってくることで操作を妨害します.

 

Get Off Your Phone

Get Off Your Phone

  • Daniel Blackwell
  • 仕事効率化
  • 無料

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 レビュー時のバージョン : v1.0.0

 

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絶え間ない通知でスマホ依存を抑止

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 はじめてアプリを起動した際は簡単な説明が英語で書かれており, その後通知の許可を求められます.

 

 

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 "Get Me Off My Phone For" とある箇所から, iPhoneを使用禁止にしたい時間を10分, 20分, 30分から選び, 画面中央のボタンをタップします.

 「このままスタートすると指定した時間が過ぎるまでオフに出来ないけど大丈夫?」というメッセージが出るので良ければ "Yes" をタップします.

 

 

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 これで指定した時間でカウントダウンが始まり, ボタン下のステータスも "ACTIVE" になります.

 

 

ACTIVEになると

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 一度アクティブになると, 本アプリを開いている状態では何も起きませんがアプリを抜けるとタイムオーバーになるまで1~2秒間隔で通知がしつこくやってきます.

 ホーム画面ですらやってきます.

 アプリに戻れば通知は止まります.

 

 

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 無事タイムアップするとそのまま終了するか, タグを追加することができます.

 

 

 強力に見えますがどうしても弱点はあるようで, 一旦スリープして再び開くと通知は止まってしまいます.

 

 

blog.thetheorier.com

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 以前紹介した類似アプリであるLiberateとSite BlockerはSafari限定という弱点こそあれどちらも強力でした.

 今回の Get Off Your Phone を含め大まかな違いは以下となります.

 

  Liberate  Site Blocker  Get Off Your Phone 
ブロック中の中断  不可  可  不可 
Timer  無し(終了時刻の指定のみ)  あり  あり 
Safari以外への対応  不可  不可  可 

 

 スリープしただけでキャンセルされてしまうのは致命的ですがやはりSafari以外(本アプリが開いていない状態)も対応しているのは2つにない性質です.

 コンテンツブロッカーでないためオフラインでも意味があります.

 

 URLスキームは今のところ確認できませんでした.

 

 

URLスキームについてはこちら

[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言

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