もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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ショートカットアイコン作成アプリ「Pochitt」

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 難しい手順なく, アイコンを作成できます.

 

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 2016.07.03までリリース記念セールで無料となっています.

 レビュー時のバージョン : v1.0.0

 

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使い方

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 起動画面はこちらになります.

  • CALL
  • MAIL
  • FACETIME
  • SMS
  • MAP
  • CUSTOM

の6つから選択できます.

 今回はMAILにしてみましょう.

 

 

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 メニューをタップするとチュートリアルが出てくると思います.

 分からない, 或いは見落としがあれば画面左上のiアイコンをタップすればいつでもチュートリアルを見る事ができます.

  • NO IMAGE:作成するショートカットアイコンの画像になります, タップして写真アプリかその場で撮影して貼り付けます
  • NAME:作成するショートカットアイコンのラベル名です
  • MAIL ADRESS:メールアドレスを入力します. ここをタップして手打ちするか, 右上のカレンダーアイコンからカレンダーアプリを開いて選択します

 入力したら右下のチェックアイコンをタップします.

 

 

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 すると「アイコン情報をコピー」のポップアップが出てくるので, 「OK」をタップします.

 この時点でアイコン作成に必要なコードがクリップボードに保存されていますので, 途中で他のテキストなどをコピーしたり, クリップボードをクリアするすることはやめましょう.

 

 

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 説明にある通りSafariを開き, 検索ボックスにコピーされたコードをそのまま貼り付け, 開きます.

 すると右の画面になりますので画面下中央のエクステンションをタップ.

 

 

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 開いたエクステンションから「ホーム画面に追加」を選択し, 右上の「追加」をタップします.

 「ホーム画面に追加」の画面でアイコンラベルを編集できますから, ここで書きなおしても大丈夫です.

 

 

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 これでショートカットアイコンが出来ました(ちょっと背景と同化してますが^^;).

 タップするとメールアプリが起動して先程入力したメールアドレスが宛先に書かれた状態で新規メッセージが作成されます.

 

 

 作成から実際に使うに至る流れは基本的に他も変わりません.

 FaceTimeは電話番号でなくApple IDでもOKです.

 

 

[疑問]Safariが開くんじゃないの?

 こういったショートカットアイコン作成アプリでよくあるのは, 「一旦Safariが起動して, からアプリなどが起動する」ことです.

 

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 少なくともこのPochittについては, Safariでなく作成したアイコンから各々を開くようになっています.

 これでSafariを介することは無いわけですが, 仮に複数のアイコンをすべて起動した場合, 各々のショートカットアイコンが起動します.

 例えば2つ起動したら画像のようなショートカットアイコン自体が2つ, Appスイッチャーに表示されることになります.

 Safariを介するよりは負担は少ないと思いますが, たくさん作って利用するほど, Appスイッチャーがそれだけ増えていくことにはなります.

 

 

CUSTOM

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 好きなURL, URLスキームを入力できるCUSTOMもあります.

 好みのアイコン画像を使ってホーム画面をカスタマイズできますね.

 WebサイトURLはともかく, 問題はアプリのURLスキームなわけですが…

 

[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言

iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.

  僕が調べた限りでのアプリのURLスキームはこちらで検索できます.

 

 

[補足]MAP

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 MAPについては緯度経度を入力することになるので, 手打ちは現実的ではありません.

 そこで右上のアイコンをタップしてマップを開き, ここから対象の場所を選択するのが良いです.

 検索ボックスに地名や駅名などを入力すれば, 検索候補が地図上のピンと共に画面下に表示されるので, 対象の場所をタップすれば名前と緯度経度が自動的に入力されます.

 名前はその後好みで編集しましょう.

 

 

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 或いは地図をピンチして対象の位置を長押しすると好きな場所にピンが立てられます.

 立てるピンは1つで, 長押しするたびに再配置されます.

 ピンを立てた状態で右上の「完了」をタップすると, 緯度経度のみが入力された状態になります.

 

 

 ショートカットアイコンアプリと言えばCocoppaやアプリアイコンなどがありますが, 加工やテーマといった, 人によっては余計な機能が付いています.

 このアプリはシンプルなのでサクサクこなせます.

 アプリアイコンの加工にしても, 他の加工アプリで作ることなんて結構ありますからね.

 URLスキームはありませんでした.

 

 iOS8になってからウィジェットが解放されたとはいえ, そもそもウィジェットランチャー自体色んな考えがあります, 結局手間がかかるんじゃないかとか.

 ウィジェットに置くことでホーム画面以外でもスワイプしてタップするだけという強みもあります, どちらの考えも一長一短ですね.

 

 

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