もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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盗難防止を兼ねたスクリーンセーバー「Screensaver Clock」

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 基本は時刻表示のみのスクリーンセーバーアプリですが, 特定条件を満たすと警告音を発する盗難防止機能も持っています.

 

Screensaver Clock

Screensaver Clock

  • Georgi Zlatinov
  • ユーティリティ
  • ¥240

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 レビュー時のバージョン : v1.1

 

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盗難防止機能付きスクリーンセーバー

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 アプリを起動すると画像のようになります.

 

 

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 スクリーンセーバーの状態にするには画面下の鍵アイコンをタップします(説明では「時計をタップ」とありますが誤りのようです).

 スクリーンセーバーの状態からホーム画面に戻るには三本指で3回タップします.

 スクリーンセーバーからホーム画面に戻ると画面の明るさが強制的に50%になるようです.

 デフォルトのままではどのように使っても警告音を発することはありません, 以下の設定で変更する必要があります.

 

 

設定

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 ホーム画面右下の歯車アイコンをタップすると設定画面へ移動します.

 

  • LOCK ON APP LAUNCH
     オンにすると, アプリを起動したとき直ちにスクリーンセーバーになります.
     またホーム画面の時計表示下にある説明文が非表示となり, 以降オンオフを切り替えても非表示のままとなります.
  • BRIGHTNESS
     スクリーンセーバー時の時計表示の明るさを変更します.
     1(デフォルト)が最も暗いです.
  • IF HOME BUTTON PRESSED, TURN ON AN ALARM TONE
     オンにすると, 
    • ホームボタンを押す
    • スリープボタンを押す
     のいずれかを満たしたとき警告音を発します(このときボリュームが最大になります).
     アラームを止めるには本アプリを再び起動するしかありません.

 

 画像の説明にはありませんがスリープにしてもアラームが鳴るのを確認しています.

 いずれにしろ本アプリのスクリーンセーバー状態から変化すると警告音を発するようになっています.

 

 

 盗難防止の類のアプリはそれ目的としては正しいんですがその迷惑度合いは状況次第では自分にもふりかかるので時と場合を考えたほうが良いですね.

 

 URLスキームは今のところ確認できませんでした.

 

 

URLスキームについてはこちら

[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言

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