以前から有名の疑似透過アイコンを作成できるiEmptyというサービスとショートカットを組み合わせて便利に使ってみます.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v4.0.1
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たまに生じる現象
iPhoneで疑似透過アイコンを使うには, アプリを使わずともこのiEmptyというサイトを利用して簡単に作ることができます.
ただ, 条件はわかりませんがうっかりアイコンに触れるとiEmptyのアイコンになってしまうことがあります.
折角アイコンを作ったのにこれでは台無しです.
アイコン画像を拝借
そこで透過アイコンの画像をカメラロールに保存し, かつブラウザに飛ばないようショートカットアプリを利用することにします.
アイコン自体はiEmptyでアイコンを選ぶまではまったく同じです.
本来であればアイコンが表示された画面で共有から「ホーム画面に追加」を行うのですがこの画像をタップするとアイコンのみのページへ移動します.
このアイコンを長押すればカメラロールに保存できます.
あとはこの画像を好きなショートカットをホーム画面に追加する際の画像に選べばOKです.
するとこの通り, 壁紙に馴染んだショートカットのアイコンが出来上がります.
これなら誤タップしてもそのショートカットが開く程度ですし, 勝手にアイコンが変わってしまうことはありません.
下手にショートカットで何らかの処理をされたら困るという場合は, 空っぽのショートカットをホーム画面に追加すれば問題ありません.
〆
この使い方により, アイコンで邪魔されることなく壁紙を選ぶことも可能になります.
せっかくあるスペースを疑似透過アイコンとしてのみ使うのはもったいないですから, 一つの選択肢として試してみてください.