先日に続いて, 無料で簡単に使える(apiキーだとか認証だとか使わない)公開apiがないか探してみました.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS14.4
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ダウンロード
今回は直リンクです.
気象庁配信のデータ
利用するのはこちらのサービス.
livedoor天気予報のサービス終了に伴い, 代わりとなるAPIを個人の方が作ったそうです.
準備として, レシピ先頭にある「辞書」アクションの「地域ID」に希望の場所の地域IDに差し替えてください(配布時点では名古屋になっています).
地域IDは上で紹介した天気予報APIさんのページにある「リクエストパラメーター」の項にある「city」の説明文内にリンクがあるのでそこから調べられます.
それが出来たらあとは実行するだけです.
画像のように今日から明後日までの天気や最低気温、最高気温、6時間ごとの降水確率が並びます.
サイトでも指摘されていますが, 明後日の気温など一部は元データ側の仕様で取得できません.
末尾には天気概要文が並びます.
不要ならレシピ最後にある「結果を表示」の中にある変数「text」を取り除いてください(枠線として使用している横棒も).
〆
ハードルの低い天気apiが中々無かったんですが昨日見つけてさっそくレシピ化してみました.
ショートカットとしてデータを拾うことができれば同時にオートメーションでも可能ということ.
標準の天気アプリのウィジェットなどでサッと見れはしますが, その情報はそのままではショートカットで処理できません.
公式でそのままできないことをショートカットで熟す, apiはその一つの選択肢となります.
リリースされた経緯や注意ごとなどが書かれてるので読んでみてください.