もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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【iPhoneショートカット】App StoreとバンドルIDを使ったアプリランチャー

 

 ちょっと変わったアプリの開き方を発見しました.

 

 

 

ショートカット

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  • Apple
  • 仕事効率化
  • 無料

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 レビュー時のiOSバージョン : iOS17.5.1

 

 

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普通の方法

blog.thetheorier.com

 バンドルIDというのはアプリひとつひとつに存在する固有の文字列です.

 似た存在としてURLスキームがありますがこちらは特に個数に制限はなく、何ならゼロの場合もありますがバンドルIDについては必ずひとつ存在します.

 

 役割のひとつとしてアプリを起動させることが可能ですが、「URLを開く」アクションで必ずしも起動しない変わり者です.

 しかし「アプリを開く」アクションではバンドルIDが使われています、よって「URLを開く」が特殊なだけのようですね.

 

 

 アプリを開くには「アプリを開く」アクションを使うのが基本です.

 外にもラベル名を使ったりURLスキームを使ったりする方法があり、複数の場合は上のように「メニュー」アクションを使うのが定石でしょう.

 

 

 

App StoreとバンドルIDを使ったレシピ

 というわけで今回のレシピの説明です.

 「リスト」アクションに開きたいアプリの情報を入れておきます.

 このリストはApp Storeで検索するために使うのでここに書いた文字列がそのまま選択する際に表示されるわけではありません.

 

 また「メモ」や「ノート」といった重複しやすいアプリ名の場合は特に開発者名なども入れることで特定しやすくなります.

 

 

 上の「リスト」に対して「各項目を繰り返す」を追加します.

 繰り返し項目を「App Storeのアプリを検索」にかけます.

 フィルタの検索結果や地域がひとつずつしか指定できないので、例えばiPad専用アプリや日本でリリースされていないアプリが混ざる場合はこのアクションを複数掛けしてひとつに絞る工夫が必要になってきます.

 「App Storeのアプリを検索」の結果は適当な変数に「追加」することでリスト化します.

 ようは最初のリストに書いた情報に基づいたAppStoreの情報リストを作るわけですね.

 

 個数制限は1にしておきます.

 条件を満たさない場合はエラーにはなりませんが追加されずスキップされるので最初の「リスト」の情報から確実に取得できるようにします.

 

 

 繰り返し処理で作ったApp Storeベースのリストに対して「リストから選択」でひとつ選び、その結果に対して「アプリを開く」を実行します.

 このとき「アプリを開く」の入力は選択した「App Storeのアプリ」なわけですがそこから更に「バンドル識別子」を指定します.

 

 

 通常「リストから選択」のマジック変数は「選択した項目」になっていますが、これをタップして表示されたメニューを下に進むと「バンドル識別子」があるのでこれをタップして切り替えます.

 iOS17(or iPadOS17)では「バンドル識別子」ですがiOS16だと「Bundle Identifier」と英語になっていると思います.

 

 

 これを実行すると、App Storeから選ぶような見た目ですが実際には該当するアプリが開きます.

 

 

 一度作っておけばあとは先頭の「リスト」アクションを編集するだけで済みます.

 

 余計な情報も入りますがvCardを使うよりレシピの肥大化が少なく難易度も低く作れます.