リマインダーによっては普段よく使うタイトルのものがあると思います.
毎回タイトルを打ち込むのは面倒です、そこでショートカットを使ってその手間を時短することにします.
ついでに通知時刻が固定の場合とその時任意で指定することを想定します.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS15.3.1
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レシピ
まずはリマインダーのタイトルと固定用の時刻のリストをそれぞれ作っておきます.
最初に作ったリマインダータイトルのリストから一つ選ばせます.
通知時刻は「メニュー」アクションを使って固定と任意で別に作ります.
時刻はレシピ2つ目のリストから一つ選ばせ、さらに「入力を要求」で日付のみ入力させます.
「新規リマインダーを追加」アクションで
- リマインダー → 最初の「リストから選択」の結果
- リマインダーリスト → 希望するリスト
- 通知なし → 「通知」に変更
- トリガー → 「時刻」のままにして手前の時刻欄に上で取得した日時と時刻を並べる
とします.
時刻については取得した日付のフォーマットが日付のみに、また時刻のフォーマットが時刻のみになるようにしておきます.
加えて日付には0~6時台が10時間加算されてしまうバグがあるため、フォーマットをカスタムにするかRFC 2822にする必要があります.
任意の時刻の場合は日付と時刻と「入力を要求」で一緒に設定できるため楽になります.
これを実行してみます.
まずリマインダーのタイトルを選択し、時刻のタイプを選択します.
今回は「固定された時刻を指定」にします.
予め追加しておいた時刻から選択し、更に日付を選択すればリマインダーに追加されます.
今更ですが日付と時刻を選択させる順番を逆にすべきでしたね.
ともかくこれで正しく追加されました.
任意の時刻設定でも問題なく動作します.
ダウンロード
固定時刻を好みに変更するなどして役立ててください.
〆
リマインダーのタイトルも任意にできるわけですが、全体のアクションがもう少し増えることになります.
リマインダーオプションも…となるとどんどん増えていきます.
時短するためにはある程度の妥協が必要になってきます.