もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

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【ショートカット】待ちルーチンタイマー

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 バージョン2.1からタイマーのアクションが追加されました.

 なのでこれを使ってルーチンタイマーを作ってみます.

 

ショートカット

ショートカット

  • Apple
  • 仕事効率化
  • 無料

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 レビュー時のバージョン : v2.1

 

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タイマーを使う

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 ver2.1から追加されたタイマー関連のアクションは

 

  • タイマーを開始
  • アラームを切り替える
  • アラームを作成

 

の3つです.

 

 

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 「タイマーを開始」では単位を一つ選んで入力した数値に合わせるため例えば「1分30秒」としたい場合は「90秒」にする必要があります.

 また「アラームを切り替える」では既存のアラームを選択し, オンオフを切り替えることが可能です.

 

 

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 「アラームを作成」は新規にアラームを作成します.

 

  • ラベル
  • 時間
  • 繰り返し

 

の3つを指定することができ, これ単体で作成が完了, かつスイッチがオンの状態になります.

 

 

ルーチンタイマー

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 「タイマーを開始」を複数並べればルーチンタイマーは完成です.

 ただ「タイマーを開始」を連続して並べるだけでは次のタイマーは開始しません.

 一度タイマーの通知をタップするなどしてタイマーアプリを起動させ, 再びショートカットに戻る必要があります.

 その場合back to appで戻るのが自然でしょう.

 このとき条件次第ではショートカットが終了してしまう可能性があります, そのため「タイマーを開始」の間に「戻るまで待機」のアクションを挟んでおきます.

 

 

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 またこのままではどのタイマーがカウントダウンしているのか分かりません.

 そこで各タイマーの後ろに「通知を表示」や「結果を表示」のアクションを入れ, 今どのタイマーがアクティブであるかを知らせる工夫をすると良いです.

 

 

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 これでなにもない時よりはマシになりました.

 

 

 できれば例えば1秒ごとのルーチンを作ってタイマーの残り時間を表示したかったんですがどうやら無理そうでした.