今回は「"ショートカット"を終了」のアクションについてです.
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レビュー時のバージョン : v2.0
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指定の場所でショートカットを終了
「"ショートカット"を終了」のアクションは, 配置した場所でそのショートカットを終了します.
ショートカットは基本的にこのアクションが無くともすべてのアクションの処理を終えれば終了するため, 最後に配置する必要はないように思えますが若干の違いがありえます.
最後に配置する場合
まずはフローの最後に配置した場合です.
この場合すべての処理を終えると「"ショートカット"を終了」により自身のショートカットは終了し, (今回の場合)予め起動していたショートカットアプリのライブラリへと戻ります.
配置しない場合
対して「"ショートカット"を終了」を配置せず同じショートカットを実行すると, すべてのフローの処理が終わってもそのショートカットの画面のままとなります.
この場合最終的な入力のプレビューウインドウを閲覧することが可能となります(前者の場合は終了してしまっているため見ることができず, 入力もクリアされます).
〆
最後への配置でなくとも, 「次の場合」などでそれ以降の処理を行わないようにするためにこれを使う必要が出てくると思います.
本記事では面倒なので最後に配置していないですが目的に応じて使い分けると良いです.