シンプルな圧縮アプリです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.0.1
カメラロールから選択
起動すると直ぐにカメラロールが開くので, 圧縮したい画像をタップして選択します.
一度に処理できるのは10枚までです.
選択したら右上の「圧縮」をタップ.
すると圧縮設定になります.
大きさと画質を指定後, 「この設定で圧縮」をタップすると処理が行われます.
完了すると, 元画像を削除することでそれだけの容量削減になるのかが分かります.
今回はスクリーンショットを選んだので大した差にはなりませんね.
元画像と比較するとサイズダウンしていることが分かります.
圧縮した画像はJPEGになることも分かります.
またメタデータ(EXIF, 位置情報)は削除されます.
〆
基本的に, カメラで撮影した写真はおおよそ1~3MBと結構な大きさです(デバイスによって画素数が異なるためこの数字も異なります), なのでサイズをそのままに画質を落とすことで一定のサイズダウンを望むなら, 結構下げないといけません.
1枚試したところ, サイズはそのままに画質を下げて1MBを切ったのは36%のときでした(元画像のサイズは1.7MB).
デフォルトでは画質設定は80%になっていますが, 画質だけの場合は結構下げないと目立ったサイズダウンは望めないと思われます.
高画質故の悪影響の一つですね.
こちらのアプリのように, 処理後に元画像を処分する選択ができるとサイズダウン後の整理がやりやすいと思うんですけどね.
処理後にそのまま元画像削除の流れを作った方が, 削除し忘れが防げます, うっかり忘れてしまったら本末転倒です.
こういった類のアプリで標準的になってほしいと常々感じています.
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