数式表示にLaTeXを用いた計算機です.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン ： v1.3.1
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履歴あり, 再利用可能な計算機
起動画面は画像のようになっています.
キーボード右上の←→はカーソルの移動, ×はバックスペース, Cはクリアですね.
キーボード右下の＝をタップすれば結果が表示されます.
分数などの計算もこなします.
履歴
キーボド左上にある時計アイコンをタップすると履歴モードになります.
任意の履歴をタップすればそれが再び呼び出され, 再計算できます.
履歴の呼び出しや計算機への行き来は画面を上下にスワイプすることでも可能です.
履歴から計算機へ戻る場合は画面右上の鉛筆アイコンをタップすることでも可能です.
表示形式の切り替え
履歴を開き, 画面左上の "Edit" をタップすると計算結果の形式を変更できます.
デフォルトでは "Natural" となっており, 代数表示となります.
これを "Decimal" にすると解析解(小数表示)に, また "Scientific" にすると指数表示になります.
前回の結果を利用する
キーボード下にある "ANS" は常に前回の計算結果が代入されています.
これを用いて更に計算することが可能です.
長押しコンテンツ
キーによっては文字の上に三点アイコンが付いています.
これらを長押しすると類似のコンテンツなどを入力できます.
有料コンテンツ
階乗やシグマといった, キーが灰色になっている部分, そしてπを長押しして出て来る各種定数などはアドオンを購入しなければ使用できません(記事執筆時360円).
アドオンなしで使用できるのは主に
- 数
- 分数
- 指数
- 累乗
- π
- 四則演算
- 小数点
- exp(10の累乗)
となります.
〆
LaTeXによるレンダリングですが, 件のコードをコピー出来るとかそういう仕様は特にありません.
URLスキームは今のところ確認できませんでした.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.
