iOS11.3が正式にリリースされて5日目にリリースされていたようです.
もっと大々的に通知してほしいですね…
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iOS11.3でもアプリ管理ができるiTunes12.6.4
Deploy apps in a business environment with iTunesLearn how to deploy apps with iTunes.
iOS11.3デバイスでもアプリ管理が可能なiTunes12.6.4はこちらからダウンロードできます.
Windows版を利用の方は32ビット版か64ビット版で異なるため確認の上ダウンロードしてください.
※なお現時点でまだページが英語版となっています, URLにある "en-us" を "ja-jp" にすれば日本語化されている場合は日本語版ページになりますが, 今回は旧iTunes12.6.3のページになってしまうためこのままアクセスすることをおすすめします.
Apple provides technical support only for the latest version of iTunes.
なおiTunesの公式サポートは最新バージョンに限り行っているとのことなので, iTunes12.6.4はサポート外であることになります.
既に最新のiTunesにしてしまった方は
iOSデバイスをiOS11.3にするためにiTunesを已む無く最新にしてしまった方は少なくないと思います.
iTunes12.6.4にするためには一旦iTunesをPCから削除し, 改めてiTunes12.6.3をインストールする必要があります.
iTunesのダウングレードは前回と同じ流れになります.
簡単な流れを書くと以下になります(Windows版)
- コントロールパネルから "iTunes" を削除
- コントロールパネルから "Apple Software Update" を削除
- コントロールパネルから "Apple Mobile Devices Support" を削除
- コントロールパネルから "Bonjour" を削除
- コントロールパネルから "Apple Application Support(32ビット)" を削除
- コントロールパネルから "Apple Application Support(64ビット)" を削除(無い場合はスキップ)
- PCを再起動(5までに再起動を促される場合がありますが5までを終えるまではスキップします)
- iTunes 12.6.4をインストール
- (ライブラリを外付けHDDなどで管理している場合のみ) iTunes 12.6.4を起動し, 新しいitlファイルをHDD側に上書き
※itlファイルについては, デフォルトならWindows10の場合 C¥ユーザー¥"ユーザー名"¥ミュージック¥iTunes にあります - [iTunes]メニューを表示し, "App" の項目を表示
- (ライブラリを外付けHDDなどで管理している場合のみ)[iTunes]「編集」>「設定」>「詳細」にある「[iTunes Media]フォルダーの場所」の右にある「変更」をクリックして先程上書きしたitlファイルが入っているフォルダを選択
- Appやミュージックなどのコンテンツをドラッグ&ドロップでiTunesに入れ直す
- (プレイリストを利用していた場合)プレイリストを作り直す
iTunesを正しく削除すればこれまでのアプリやミュージックなどのコンテンツが削除されることはないですが
- ライブラリが作り直し
- アプリなどのコンテンツをiTunesに入れ直す時間的な手間がかかる
- プレイリストや再生回数などはリセット
となります.
面倒なのはプレイリストでしょうかね, メモ帳でもなんでも良いので作り直すときのためにどこかにメモっておいた方がいいかもしれません.
〆
iTunesでのアプリ管理などでアップデートを様子見していた方はようやくアップデートできますね.
しかしできればiOSアップデートと同じタイミングでリリース・告知して欲しいものです, 数日とはいえこのタイムラグは辛いですね…