数式を手打ちすることでTexテキストを起こしたり画像にしたりできます.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.0.1
スポンサーリンク
手書き数式をTexに
アプリはサードパーティ製キーボードとして使用するためアプリ自体を開く機会は基本的にはありません.
アプリを起動すると通知を求められますがおそらく必須ではないでしょう.
また使用するには設定アプリから [一般]>[キーボード]>[キーボード]>[新しいキーボードを追加...] から "MathKey Keyboard-MathKey" を追加することで利用可能になりますが, 追加後にキーボード一覧から "MathKey" をタップし, キーボードへのフルアクセスを許可する必要があります.
以降, アプリでは自動的に がセンタリングされるオプションの変更が可能になります.
LaTeXコードを取得
以降はメモなどのエディタで使用します.
キーボードを切り替え, キーボード上の "Texte" が選択状態であることを確認した上で中央に数式を書き, 右下にある "Insert" をタップすると対応する数式の コードが表記されます.
キーボード左上の矢印をタップすれば手書きをやり直すことが可能です.
画像にしてコピー
キーボード上の "Image" を選択した状態で数式などを書き, 右下の "Copy" をタップすると数式が画像化された上でクリップボードにコピーされます.
画面右下にプレビューも表示されるため手書きが正しいかどうかの確認にも使えます.
あくまでもクリップボードにコピーしただけなので "Copy" をタップしただけではカメラロールなどに保存されているわけではありません.
なのでカメラロールなどに保存したい場合は上画像のように一度メモなどに貼り付けてから保存するといった手間を要します.
〆
因みに画像にした場合は透過済みのpng形式となっています.
サイズは今回の数式では774×173ピクセルでした.
URLスキームは今の所確認できませんでしたがなくても困らないですね.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.