Safariをはじめブラウザを使っていると色々使ってるとどんどんタブが溜まっていきます.
アプリからすべて閉じることはできますが、これをショートカットでやってみます.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS18.0.1
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すべてのタブを閉じる
レシピは意外とシンプルです.
「タブを探す」でSafariに現在あるすべてのタブを取得します.
今回は対象がすべてのタブなのでフィルタや並び順序、制限を弄る必要はありません.
これを「タブを閉じる」としたいですがそれは早計です.
「タブを閉じる」アクションはあくまでもタブひとつが対象でです.
「タブを探す」の結果は基本的にはタブが対象の配列のためそのまま閉じてはくれません.
なので「各項目を繰り返す」を挟んでその中でひとつずつ閉じる必要があります.
ちなみに「タブを閉じる」アクションは強制的にSafariが開きます.
裏でやってくれると嬉しいんですけどね.
今開いているタブだけ閉じる
次はSafariを使用中、その時点で開いているタブだけを閉じるレシピです.
共有ボタンから実行するタイプなので「共有シートに表示」のオプションはオンにしておきます.
また「タブを探す」に「URL」のフィルタを追加し、ショートカットの入力に等しい場合のみを対象とするようにします.
あとはこれを「タブを閉じる」で閉じるだけです.
基本的には弄る必要はないですが、余計なものを拾わないために、先頭にあるショートカットの入力のアクション「画像、その他18個」の部分をタップし、「SafariのWEbページ」のみスイッチをオンにしてそれ以外すべてをオフにしておくといいです.
これで実行時に「SafariのWebページ」を「ショートカットの入力」として取得し、「タブを探す」でURLが「ショートカットの入力(=SafariのWebページ)」に等しいものだけがフィルタされます.
〆
見ててクセになる#iPhone #ショートカット pic.twitter.com/TxHb9SR20s
— The Theory@iPhoneショートカット@URLスキーム (@the_theorier) 2024年10月25日
端末のSOCかその時点でのメモリの空き具体かわかりませんが、なんの余韻もなく閉じられるときもあれば動画のように時間がかかる場合がありますね.
これを更に応用したものを実験中です.
100%確実…にならなそうなのである程度実験を終えたら記事にする予定です.