もう一人のY君

iPhoneアプリのレビューやアップデートレビューなどを書いています. たまに数学の記事も書きます.

もう一人のY君 MENU  MENU

iPhoneを拾ってくれた人にメッセージを伝える「Return To Owner」

180704_04

 iPhoneなどのスマートフォンは無くさないに越したことはないですがいざなくしたときにあれこれ言っても仕方ないですね.

 そんな万が一に備えてもし誰かに拾ってくれた場合を想定し, その人に通知からメッセージを残すことができます.

 

Return To Owner

Return To Owner

  • Paul Shields
  • ライフスタイル
  • 無料

※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.

 レビュー時のバージョン : v1.1.2

 

スポンサーリンク

 

 

iPhoneを拾ってくれた人にメッセージを

180704_05

 アプリには2つの選択肢があり, まず一つ目の "Edit Nmae and Number" では自身の名前と電話番号を入力するだけでテンプレートメッセージ(英語)を作ってくれます.

 

 

180704_06

 もう一つの "Add Custom Message" は名前や電話番号などの指定なく好きに文章を書くことができます.

 

 

180704_07

 実際にウィジェットを表示してみると画像のようになります.

 

 

入力したApp内コンテンツはすばやく削除される

 上記のいずれも場合でも, 再び編集ページに移動すると入力枠のテキストはすべてクリアされます.

 なので入力したつもりでも再び編集画面に進むと空っぽになっていますがそれは問題ありません.

 ちゃんと入力されているかはウィジェットの方で確認します.

 

 以降どちらかで上書きしない限りウィジェット上のテキストが変更されることはありません.

 

 

 とは言っても自身の氏名や電話番号を第三者に晒すのはデメリットもあります.

 

 紛失したとはいえそれらを表示するのに抵抗がある場合は "Add Custom Message" の方で可能な限りのメッセージを, 例えば最寄りの交番とその連絡先を書き, そちらに紛失の旨を伝えるようにし, かつ自身はその交番に寄って連絡が来てないか尋ねるのが無難な選択肢の一つでしょう.

 

 URLスキームは今のところ確認できませんでした.

 

 

URLスキームについてはこちら

[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言

iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.