寧ろ自分の無知を思い知らされました…
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覚えのない, 日本語以外のタイトルでのアクセス
昨晩アクセスをチェックしていると, 似ているけど何故か全部英語だったりロシア語だったりのアクセスが.
sh○tだったりb○llsh○tだったりで「もしかしてページパクられたか?」と不安になってました.
調べてみたら
調べてみたら何のことはない, Googleの翻訳サービスでページ丸ごと翻訳してる方でした.
むしろ翻訳サービスってこんなこと出来るんだと…ドキュメントまで出来るのか…
今までテキストだけと思い込んでたので意外な所から知りました.
普段はページ翻訳なんて右クリックでやってましたからね.
ということは, この方法でもちゃんとアクセスとしてカウントされるんですね…
構造
URLを見るに, その構造は例えば次の2通りがあるようです.
(1)
http://translate.google.com/translate_c?depth=1&hl=en&prev=search&rurl=translate.google.co.jp&sl=ja&u=http%3A%2F%2Fwww.hoge.html
(2)
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=ja&tl=en&u=http%3A%2F%2Fwww.hoge.html
若干構文が違うんですがどっちも結果は同じに見えるんですよねぇ…
ちょっと詳しくは分かりません.
中身を調べたんですが全部は分かりませんでした, depthとか.
分かったのは下の通り.
hl
表示するページの言語を指定します.
日本語ならhl=ja, 英語ならhl=en, ロシア語ならhl=ru…といった感じです.
sl
翻訳する前, つまり元の言語を指定します.
何の言語で書かれたページなのかをはっきりさせることで, 翻訳もスムーズに出来る…ということだと思います.
こちらも=を結んでjaやen, ruなどを付けます.
tl
翻訳先の言語を指定します.
ここで指定した言語に翻訳されるわけですね.
解説
それぞれのパラメータの意味が分かりにくければこちらを参考にしてください.
ここではhl=ru,sl=ja,tl=enとしてあります.
sl=jaはページ上では分かりませんが, フォームにあるボタンなどの表示がロシア語になっています(hl=ruによるもの)が, 翻訳は英語になっています(tl=en)ね.
translate.google.com
URLの中にあるこの部分のドメインは, comでなくともco.jpでもruでもukでも, 対応していれば何でも良く, 得られる結果は同じみたいです.
http%3A%2F%2Fwww.hoge.html
翻訳したいページURLです.
:(コロン)や/(スラッシュ)など一部の記号はエンコードしなければなりません.
翻訳ページからアクセスする
そんなの覚えるのは面倒です, やるなら翻訳ページからやれば良いわけですね.
Google 翻訳へアクセスして, 左のボックスに対象のURLを入力し, 翻訳したい言語を選んで翻訳をクリックすれば, 上で載せたようなページへ遷移します.
このとき左の言語指定がsl, 右の言語指定がtlになるわけですね.
〆
それにしてもGoogleさん…sh○tとかb○llsh○tとかじゃなくてせめてnonsenseとかにしておくれよ…酷いよ(´;ω;`)
「戯言 英語」だとnonsenseになるのに…
なんかこれ「iPhoneは○ソ」みたいに見えるじゃないか…
タイトル変えた方が良いのかな…