今回はショートカットを利用してヘルスケアアプリにデータを送ってみます.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v2.0
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ヘルスケアにデータを書き込む
ショートカットアプリは現在ヘルスケアアプリにデータを書き込んだり, 検索や取得などに対応しています.
今回は「入力を要求」から血圧の情報を書き込んでみましょう.
用意するのは「入力を要求」2つと「ヘルスケアサンプルを記録」が1つです.
「入力を要求」はそれぞれ最高血圧と最低血圧の入力として使い, 「入力の種類」は共に「数字」にします.
「ヘルスケアサンプルを記録」は種類を「血圧」にし, 「最高」「最低」は各々の「入力を要求」に対応付けます.
血圧の単位はデフォルトではPaになっているため, 必要に応じて mmHg などに変更しましょう.
日付は手打ちにしたり現在の日付を自動入力したりできます.
これでフローは完成です.
実行して最高血圧と最低血圧を入力しましょう.
ヘルスケアアプリを起動して「ヘルスケアデータ」>「心臓」>「血圧」と進みます.
書き込まれているのが確認できたらOKです.
〆
記録できる対象は歩数や走行距離, 身長, 体重, BMI, 体温など多岐に渡ります.