依存症防止を謳った箱庭作りのアプリです.
スマホを利用しなかった時間だけ, より箱庭が豊かになる…という内容となっています.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.0.0
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スマホを利用しない間に箱庭作り
アプリを起動すると通知の許可を求められます.
その後簡単な説明があります, 面倒ならスキップできます.
タイマーのセット
通常はこのような画面になります.
画面下の「タイマーをセットする」をタップし, 画面上のスライダを動かすことで時間を変更します.
時間を変える毎に, それに応じた箱庭のオブジェクト予定図が変わります.
OKなら「はじめる」をタップしましょう.
タイマーは最大120分のようですが, 最初の数回はスライダが60分までしか動かせませんでした(それより左に動かすと5分になってしまいました, バグなのか仕様なのかは不明).
これでカウントダウンが開始されます.
一時停止して中断すると, 予定されていたオブジェクトは作成されなくなります.
因みに
- アプリを終了する(アプリの再起動)
- 他のアプリを利用する(アプリ終了→他アプリ起動→ハコニワ再起動)
- iPhoneを再起動する
のいづれでも, タイマーは強制終了されませんでした.
時間がくれば通知がやってきます.
ここでオブジェクトの増設された箱庭をシェアしたり, 指定した時間だけ「ひとやすみ」ができます.
戻る場合は「タイマーに戻る」をタップします.
「ひとやすみ」時間の変更
上記にあった「ひとやすみ」は, タップ後時間を指定し, 画面右下の「やすむ」で開始されます.
画像にある通り, 「ひとやすみ」中は箱庭の作成に影響しません.
着々と進めば, 画像のように色んなオブジェクトが増えていきます.
「全体をみる」からこれまでの実績を確認できます.
設定
タイマー画面左下の「設定をする」から設定画面に移動します.
主な操作は
- 通知(許可の通知を行った場合オン)
- 効果音(デフォルト:オフ)
- ヴァイブレーション(デフォルト:オン)
の3つでしょう.
〆
依存症抑制という目的を無視すれば, これはポモドーロタイマーでもあります.
そういう使い方をしても良いかもしれませんね.
上で説明した通り, 依存症に対して強制的に抑制する「機能」は持ち合わせていません.
せめて途中で他のアプリを起動したらタイマーが停止する仕様にしなければ効果は薄いと思うんですよね.
かわいい箱庭を作るというモチベーションのためにはそのくらいしないとダメな気がします.
特定のアプリが他のアプリに干渉することができない以上, 本当の意味での「スマホ依存防止」は, 機能制限以外では厳しいでしょうね.
かといってこれを開発者向けに開放すると悪用されかねないのでやはり難しいです.
ポケモンGOが, デバイスが一定速度になると停止するように, 何かしらの悪用されかねなさそうな都合の良いトリガってないんですかね…
今は思いつきません.
作成される箱庭は一区切りを終えると新しいものを作成することになるようです.
クリアする度に内容が豪華になるわけですね.
URLスキームは
jp.co.cyberagent.meknes:
があります.
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