絵心のない自分には余り縁が無いけど面白いアプリ.
魔法のリングでアナログに描いた絵がリアルタイムにデジタルに
こちらisknというところが提供しているガジェットがあるとその本領を発揮します.
動画を見た方が早いですね.
このシルバーリングが, ペンの動きに沿ってデジタルに描画してくれます.
普通の鉛筆にセットすれば良いので普段使ってる鉛筆でも良いわけです.
ペン型で機能が内蔵されている「Slate」や, 描画シートなども販売されています.
もちろん指でやってもタッチペンでも大丈夫です.
但しこのガジェットを使えば, 手描きをしながら同時にデジタルに起こせる.

描画画面はこのような感じです.

画面下でペンの種類を選択できます.
選択したペンを更にタップすると太さや透過度などを変更できます.
左下にあるアイコンから色を変更します.

画面右下をタップするとレイヤー画面が出てきます.
長押しして順番を入れ替えることができます.

右下のアイコンで画像をインポートできます.

画面上部のアイコンはそれぞれ
- メニュー(Slateとのリンクや設定)
- ページ一覧
- エクスポート
画像の通り, jpgやpngだけでなく描画過程をmp4にしたり, Adobe用のpsd, イラストレーターなどでも用いるsvgにもすることができます.
- 新規ページ
- ページ再生
…描画したイラストを「再生」します.
その場で再生・停止だけでなく再生速度も変更できます.
再生時間は設定から変更でき, 時間固定なので描写量が少なければ遅く, 多ければ速く見えます.
因みに上の林檎をmp4でエクスポートしてみました↓
http://www.thetheorier.com/movie/imaginkmovie.mp4
(888KB, 30f/sec, 360kbps)
絵なんて上手くないし, 指ではちょっとやりにくかったからね, 仕方ないね…(´・ω・`)

設定ではエクスポートする画像の画素数や, mp4であれば再生時間と画素数…といった変更ができます.
描い"ている"のを見せたい人に
たまに絵を描く工程を動画サイトにアップしてるケースがありますが, こういうのを使って作ってみるのもアリなんじゃないかと.
因みに再生時間は120sec, 2分まで拡大できます, 代わりにファイルサイズが凄そうだけど…
〆
全く同じことが出来るわけじゃないけど記事を書いててどうしてもこのMVが頭に浮かぶ.