セルの中にToDoを登録して管理できるアプリです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.0
セル内にToDoを登録・管理
まずプロジェクトを作成します, "Create New" をタップ.
これでプロジェクトが作成されました.
新規作成の時点ではカラム(列)が3つ, Row(行)が1つ予め登録されています.
3つ目のカラムは見切れていますが画面を横にスワイプすれば確認できます.
また画面はピンチすることで拡大, 縮小できます.
またタスクの無い箇所をタップすれば画面上下にある各種アイコン・ステータスの表示・非表示を切り替えられます.
新規作成
新規登録するには画面下の+アイコンをタップします.
カラムとタスクカード, どちらを追加するかを決めましょう.
続いてタスクの内容を入力します.
- New Task:タスク名を入力します
- Tap to edit:タスクの詳細を入力します
- Tags:タップして好きなタグを追加します
また下にある2つのカラータグは各々タスクカード左帯, そしてカード右上に付きます.
好みで付け方を決めましょう.
タスクの移動
タスクは, 長押しすることで他のセルに移動させることが可能です.
セルに見える灰色の背景が移動したのを確認して指を離せばその場所に貼り付けられます.
設定
ちょっと順番が変わりますが画面左下の歯車アイコンをタップするとプロジェクト全体の設定画面に移動します.
ここからPro版への移行をしたり, セル内のタスク表示を変更します.
- Freeze headers:オンにすると, ピンチして全体を表示する際, ヘッダーがセル画面上部に固定されたままになります
- COLUMN WIDTH:一つのカラムに横並びできるタスクカードの数を変更できます(あんまり増やすと全体が横に伸び切るのであまりおすすめしません)
- DISPLAY LIMIT:一つのカラムに表示できるタスクカードの上限を指定します. 上限を超えたタスクは非表示(削除はされません)となり, セルの右下に非表示分のタスク数が表示されます.
なお, Pro版は1,800円(記事執筆時点)とかなりの値段になっています.
Pro版の内容は
- Rowの追加(デフォルトでは1つのみ)
- カラムの複数構造化
- セル内でのリスト表示
- デフォルトと異なるテーマ
のようです.
カラムの編集
カラムはタップすることで編集できます.
"WIP limit" はタスク消化率の目安を指定します.
デフォルトはnoneになっており, 0以上にするとカラム右上にアイコンが表示されるようになります.
例えばこれを3にした場合,
- タスクが3個以下:アイコンが緑になります
- タスクが4個以上:アイコンが赤になります
タスクの溜めすぎの指標として使えます.
カラムを折りたたむ
各々のカラムにある-アイコンをタップすると, そのカラムが折りたたまれ省略されます.
もう一度タップすれば元に戻ります.
横画面
アプリは横画面にも対応しています.
カラム数が多い場合はこちらの方が使いやすいでしょう.
〆
ピンチしたスワイプすればわかりますが左部分にRowが配置されています.
無料のままでは1つのみで追加できませんので特に使うことはないでしょう(高いし).
無料のままでもタスク管理にそれほど不便しないと思います.
URLスキームは今のところ確認できませんでした.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.