まぁ天気がイマイチでしたが午前中に行ってきました.
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江南藤まつり
曼陀羅寺は尾北地方におけるもっとも格式高い霊場で, 山内に8つの塔頭を持ち(明治までは13あったそうです), 尾張徳川藩ともゆかりあるお寺です.
本殿東側には広い庭園が広がっており, そこにこれでもかと藤が咲き誇ります.
使用カメラはこちら(色は違いますが).
まぁ実際にはダブルレンズキットで購入してます.
今回は手持ちを軽くしたかったので標準ズームレンズのみ持って行きました.
山門から
雨は降りませんでしたがいかんせんずっと曇りなので久々の撮影と合わせて中々の悪い出来です.
藤まつり中ということで山門から屋台が軒を連ねますがこの時点で9時半過ぎあたり, どれも営業してません.
(右のアヒルが一瞬コラというか後でスタンプ押したように見えるくらい違和感が…)
山門をくぐって唐門へ.
時間が時間なのか人も少ないです.
唐門を抜けると正堂に辿りつく前に山内の塔頭が.
抜けて直ぐ右手にあるこの常照院では見ての通り懐石弁当や田楽を振る舞っていました(院の裏でも振る舞ってるんですけどね…)
ここ常照院は御朱印を頂けるお寺でもあるんですが, 今日はお休みとこのことで今回は断念しました.
曼陀羅寺正堂.
普段どこでやってるのか分かりませんが御朱印などは右手に見えるテントで受け付けています.
正堂の北西にある慈光院から正堂に隣接する曼陀羅堂辺りでよく見かける猫.
2年前は慈光院内の庭園で暴走していました, 人に興味が無いわけでないんですが警戒心は強い.
ズームレンズ持っていけば良かった.
自分から近づくことはないんですが出店含め人のやり取りに興味津津.
その慈光院には七福神はじめ色んな像があります.
鶴?だったり, びっくり顔の蛙だったり.
満開をやや過ぎていましたがハナミズキも咲いていました.
誰の仕業かは不明.
他の像は数珠じゃなくてどう見てもミサンガだった.
再び正堂へ戻って御朱印を頂きました.
余り混雑してるようには見えませんでしたが藤まつり中ということでしょうかね, 番号つきのプレートを持たされて10~15分くらい待ってくださいと言われました.
藤の庭園
正堂から東へ向くと庭園が見えます.
この時期はこのように名一杯藤が咲き誇っています.
中に入ればほのかに甘い香りも.
藤は大人が手を伸ばして届くくらいの高さになっているんですが, こういうのは剪定みたいなことをしてるんでしょうかね?
たまーに, 異様に低い場所まで垂れ下がってる場所もありましたが.
こうやって見ると改めて壮観です.
天気が良ければもっと良かった.
蜘蛛の糸にひっかかっていたのがちょうど宙に浮いているように撮れました.
色だけで見ても4~5種類くらいあるようです.
ピンク色の藤も.
〆
流石に平日とあって, 正午になるにつれそれなりに人は増えましたがごった返す程ではありませんでしたね.
今年の藤まつりは来月5日まで行われています.
18:30~21:00にはライトアップも行っていますね.