Last modified：2017.04.25
To-Doアプリなぞ, もう既に飽きる程ある中なぜリリースしたんでしょうね…
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOS Appバージョン ： v1.3
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Web版Microsoft To-Do
まずはWeb版から紹介します.
Web版の場合こちらのリンクへアクセス, サインインします.
To-Doの追加
サインインすると画像のようになります.
画面左にTo-Doを追加する各種リストが, 右にTo-Doが並びます.
左のサイドメニュー一番上のアカウントアイコンをクリックすればサインアウトなどができます.
To-Doを追加するには "To-Doの追加" をクリックします.
追加を確定するには右端の「追加」をクリックしなければなりません.
デフォルトでは予め用意されている「To-Do」というリストが選択状態となっており, そのままであればこの中にTo-Doが追加されています.
また「私の一日」のチェックも入った状態となっています.
追加したTo-Doをダブルクリックすれば,
- 「私の１日」の追加
- 通知
- 期限
- メモ
を追加, 編集できます.
時間になれば通知がやってきて, 再通知するかこのまま終了するかを選択します.
(何故か古い通知がドバっと現れました…)
To-Doを右クリックすると, ダブルクリック時の編集内容に加え
- このTo Doから新しいリストを作成
- ToDoの移動(リストを追加した場合ここから追加先を選びます)
- 選択したTo Doをコピー
も行えます.
iOS版Microsoft To-Do
続いてiOS版です.
基本的にはWeb版と同じです, Microsoftアカウントでサインインし, 通知を行うために通知の許可を行います.
To-Doの追加は画面左下になります.
iOS版でも追加時点ではタイトルのみをまず保存します.
削除するにはTo-Doを左へスワイプし, 「削除」をタップします.
また各To-Doを長押しすれば並び替えが可能です.
通知や期限などの細かい設定は追加済みのTo-Doをタップしてから行います.
Web版にあってサイドメニューは画面左上の三本線アイコンをタップして開閉します.
通知はTo-Do名のみ表示されるようです.
〆
個人的に気になったのは「URLを入れたときにブラウザで開けるかどうか」でした.
結果Web版はOKですがiOS版はハイパーリンクになった…と見せかけて実際はそんなことありませんでした.
致命的な問題ではないんですが長押しして並び替えるときの挙動がオーバーなのと, 他のTo-Doがブルブル震えだします.
そのうち改善されるでしょう.
好みでしょうが諸々の機能を考えてもGoogle Keepの方が良いとは思います.
こっちはチェックリストやアーカイブ, タグなどもありますし(MS To-Doには今のところ無し).
どちらにしろ, Google Keepと同じように「テキストをモバイルデータ通信orWi-Fi環境下でPC, タブレット, スマートフォン間で簡単に投げ合える」仕組みは便利です.
ただGoogle Keepの場合これがテキストだけでなく画像も入るという強みがあります.
MS ToDoは「ToDo」としてしまったので投げた先で画像を吸い出すことは, 仮に画像添付に対応しても厳しいんじゃないかと推測します.
書けば書くほどGoogle Keepの強みが引き立ってしまう…
URLスキームは
todo:
があります.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.
追記
買収されたWunderlistが正式にMS版としてリリースされたってわけですね, なるほど.
