人気カメラアプリの一つであるProCam 3もiPadに対応しました.
アップデート情報
ユニバーサル化
iPadに最適化し, 本アプリ一つでiPhone, iPod Touch, iPadで使用することができるようになりました.
トゥルーフォーカス機能
これまでのバージョンでも, AF-Lモードでスライダを動かすとこのように一部が拡大され, フォーカスを正確に当てられるようになっていました.
v7.0では画像のようにピントが当たっている部分の輪郭に赤色のノイズが走るようになり, 更にピント合わせが分かりやすくなりました.
このノイズはビューファインダだけに見えるもので, 撮影した写真に影響はありませんのでご心配なく.
あくまでもフォーカス「アシスト」としての機能です.
動画に位置情報タグをつけることが可能
今まではロケーションスタンプを付けられるだけでしたが位置情報のタグを付けることもできるようになりました.
動画再生スピードが動画編集で変更可能
画面左下のアイコンをタップしてカメラロールを開き, 対象の動画を選択します.
右下の「編集」をタップすると動画編集画面になるので, レンチのアイコンをタップ, スピードメーターのアイコンをタップすると再生スピードを変更するスライダが出てきます.
動画編集に全てのメタデータが保存可能
動画編集するとメタデータ(撮影日や位置情報, 露光情報など)はクリアされるのはよくあることですが, そのまま保存されるようです.
その他バグ修正が行われています.
〆
個人的にProCam 3のフォーカスアシストは便利だと思います.
自分が愛用しているPureShotは拡大せず行う仕様なんですがこの仕様も魅力的ですね.
出かけたりしたとき, 特に観光地でタブレットを使って写真撮影する方って結構いるんですけど, やっぱり撮りづらそうですよね, 重いし.
以前清水寺の舞台端で撮ってる人がいて色々と危ないなぁと…