設定アプリのURLスキームについてはこれまで色々あったものです.
今回はその中でも各アプリの設定画面を開くURLスキームです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS14.4
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URLスキーム
中身はシンプルで
prefs-root="バンドルID"
となります.
バンドルIDとはそのアプリ固有のIDです.
ストアIDもありますがこちらはこれを始め, Xcodeや開発者アカウントなども含めたIDとなっています.
各アプリのバンドルIDはこちらから調べることができます.
こうして得たバンドルIDを使うことで, インストール済みのアプリの設定画面を開くことができる…というわけです.
問題点
ただ気になる点として, どうしても一度目は直接飛んでくれないことです.
一度目だけは設定アプリ直下に留まり, 設定アプリがアクティブなうちはもう一度URLスキームで開けばちゃんとアプの設定画面に移動してくれます.
"app-prefs"の部分を変えてみたり端末の再起動をしても結果は同じでした, ホーム画面に追加した場合もウィジェットからでも同じ.
バグなのかおま環というやつなのかは不明です.