手軽にの数式が書けます.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS15.2.1
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ダウンロードと使い方
レシピ先頭の「テキスト」アクションに予め用意しておいたサンプルコードがあり、「入力済みのテキスト」を選ぶとそちらを使って表示します.
もちろん好きに書き換えて使えます.
MathJaxであるためhtmlの知識もある程度必要になりますが、数式だけ書きたい場合は$$で囲めばいい…とだけ覚えれば大丈夫です.
フロー
先頭にある「テキスト」アクションはサンプル・固定用のものです.
内容によってフォントサイズを変更したい場合があるため2つ目の「辞書」アクションから変更するようにしてあります.
続いて「メニュー」アクションで固定テキストか手打ちするかを選択します(プロンプトテキストは配布したレシピでは変更されています).
固定テキストを選ぶ場合は「テキスト」アクションに最初の「テキスト」の中身を当てます.
手打ちの場合はテキストの中身を「入力を要求」で打ち込ませます.
bodyタグの中身だけ書けば十分です.
「メニューから選択」を抜けて、「テキスト」アクションでhtmlを書き込みます.
titleタグは実際には見えないので無視してよいです.
上のhtmlコードを「HTMLからリッチテキストを作成」でリッチテキストに変換し、更にこれを「PDFを作成」でPDF化します.
余白やページ番号の指定は状況に応じて変更してください.
これを更にイメージに変換し、表示します(イメージにするかは好みです).
〆
既存のアプリでを書くアプリはいくつかありますが、専用のキーボードを使ったり、日本語を交えた文章が作れなかったり、underbraceのような特殊なものが使えなかったり…とかゆいところに手が届かなったりします.
MathLMは人が手打ちするには面倒すぎですし、Google Chart APIは「非推奨」なのでいつ使えなくなるかわかりません.
これなら大いに使えます.