過去のレシピの改良版なのでサラッと紹介するだけです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS14.0.1
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ダウンロード
通常
https://www.icloud.com/shortcuts/70b53c2f16864b71b389c30d1905acff
※0を合成数の扱いにします(最後の「結果を表示」の本文を「~は合成数」でなく「~は素数でない」とすれば理屈は通ります)
関数
https://www.icloud.com/shortcuts/304453bbdd5341d7b766083b5166a7f4
- メインレシピ「ショートカットを実行」の入力 → 整数
- サブルーチンレシピ(本レシピ)の出力
1 → 素数
0 → 素数でない
配布時点の仕様ではどんな数も受け入れるため, メイン側で体裁を整える必要があるかもしれません.
負数ならばかならず0を返します.
「計算式」アクションでスッキリ
以前のレシピはサブルーチンも利用してかなり面倒な計算を行っていました.
アセンブリ言語のような数計算周りの貧弱さはプログラミング構築から数処理を行うに至るまで計り知れない労力と時間がかかります.
プロセスが多いとミスも増えますからね.
「計算式」アクションが登場するまでは正直なところ数処理に関してはプログラミング言語初歩向けじゃありませんでした.
そんな「計算式」アクションの追加で飛躍的にまともになりました.
C言語などの高級言語に比べればまだまだですが, それでもアクション数をかなり減らすことに貢献しました.
画像はiOS14で登場した「計算式」アクションですが, iOS13までだったら3つ4つ5つとアクションが必要なのが一つで済む…という感じです.
前回と比べ飛躍的に処理時間が改善された…というわけではありませんが数式処理の内容がわかりやすくなったため修正や変更が容易になりました.
〆
時間を見つけて過去のレシピも改良したいですね.