今回はver 3.2の修正版です.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のiOSバージョン : iOS16.1
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ダウンロード
"3.2"になっているかもしれませんがどのバージョンも同じリンクなので気にしないでください(Routinehub側の更新が遅いことによるものです).
USLauncher ver3.2.1 の変更・修正
- 検索したアプリが正しく判別されないことがあるのを修正
Githubから配布データを保存する際、特定の条件を満たす端末で正しくjsonとして保存できない場合があっため、その端末で実行すると変換した辞書に問題が生じ、収録されている一部またはすべての対象で「アプリ"~"はファイル"usl~.json"に収録されていません」となっていました.
jsonのページテキストを「名前を変更」でtxtに変更した際該当ページのhtml形式で取得されますが、端末によってheadタグが空の場合と直書きのstyleタグが存在することが判明し、jsonの取り出しに伴いver3.2での処理で後者に不要な文字列が残ってしまったのが原因でした.
ver3.2.1では該当タグの端部で分割し、必要な箇所を取り出すことでどちらの場合でもjsonの部分を取得できるよう変更されています.
該当する不具合を受けている方は、本バージョンのレシピで配布データをダウンロードし直し、レシピの該当部分にそのjsonファイルを差し替える必要があります.
〆
どういった条件でheadタグが空なのかそうでないかが異なるか…までは判明していませんが、そもそもそういったことが起こりうるのは想定外でした.
一人ではまっとうなデバッグもできませんしバグの再現ができなければ修正どころか原因の特定もままなりません.
バグの報告および修正に協力してくださった方には感謝致します.