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短縮URLのメリットとデメリット
短縮URLとは, 元々のURLへリダイレクトする, 元URLよりも文字数の少ないURLのことです.
Twitterなどの文字制限のある環境で重宝されるわけですが, それが本当に望むURLの短縮URLであるかを, 短縮URLを見るだけでは分かりません.
なのでフィッシングやウイルスへの誘導などに使われるケースもあります.
それらの行為を未然に防ぐには, 短縮元がどのようになっているかを確認するなどの方法が求められるわけです.
そもそも短縮のままでは一体どんなサイトなのか…を知ることもできません.
サイト側としても自分のサイトURL(せめてドメイン, 場合によってはサブドメインも)を記憶してくれない(しようがありません)というデメリットもあります.
従って, 文字数制限等のような事情でもなければわざわざ短縮にするメリットって個人的に感じられないんですよね…
しかし利用するサービス次第では標準で短縮されたりします.
どの道それを見てどう判断するかはそれを見た人にゆだねられるわけですが.
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アプリから利用
アプリを起動すると「Enter a short URL...」のボックスがあるのでここに短縮URLを入力して下にある"X-ray"をタップします.
すると短縮元のURLを確認することができます.
エクステンションから利用
エクステンションからも使用できます..
まず予めエクステンションの「その他」をタップし, 本アプリをオンにしておきます.
その後, 短縮URLを長押ししてエクステンションを開き, "Open in URL Xray"をタップすればそのURLの短縮元を参照できます.
〆
毎回というわけではありませんが変なページに飛ばされたり, 迷惑メールを受け取るきっかけにもなりますから, 怪しいと思ったときはこれで予め確認してから判断すると良いです.
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