昨日でしょうか, Apple Music周りの修正を行った新しいバージョン iOS 8.4.1 がリリースされました.
- iCloudミュージックライブラリをオンにできあに問題を解消
- Apple Musicがオフライン再生可能な曲のみを表示するように設定されていたために、追加した曲が再生されない問題を解消
- 選択できるプレイリストがない場合に新しいプレイリストに曲を追加する方法を追加
- ほかのデバイスで違うアルバムアートワークが表示される問題を解消
- アーティストがConnectに投稿するときに起こるいくるかの問題を解消
- Beats 1の再生中に"ラブ"をタップすると正しく動作しない問題を解消
以上の通りで今回のアップデートはミュージック関連ばかりとなっていますね.
利用していないユーザーのみなさんは特に急いてアップデートする必要は無いかもしれません.
まぁAppleのことですから, こういう箇所に書いていない機能改善などを行っていたりするので分かりませんけどね.
セキュリティサポートのリンクにはまだ今回のiOS8.4.1の項目は存在しないようです.
追記
案の定, 通常のリリースノート(追記前の画像のような説明文)以外にも, 重要な脆弱性への修正が行われているようです.
以下がソースのサポートリンク(英語).
Safariの無限アラート問題など, かなり重要な内容も見受けられます.
記事主のRyoさんのつぶやき然り, 「そういう不審なリンクを踏まない」ことが重要なんですが, 意図せず踏んでしまうこともありますからね…
被害が少なくて済みますからアップデートしておくに越したことはありませんね.