数字というよりグラフですが.
こうやって比較するのもいいですよね.
取り敢えず今回はiPhone7までです.
高さ(mm)
こうして見ると現在のラインナップが以下に多様化してるかわかりますね.
iPhone 6と6s, 7, 或いは6plusと6s plus, 7 plusは若干違うため, ケースによっては合わなかったりします.
幅(mm)
一番幅の狭い4~5s,seと比べるとplusはおよそ2cm程度長いことになります.
この違いが片手で持つ時の操作に影響を与えているのは言うまでもありません.
厚さ(mm)
初期と比べると4mm程度薄くなってるんですね.
薄型化に拘ってカメラが出っ張ってしまうまでやる必要があったのかは微妙なところです.
重量(g)
大画面化と薄型化の影響を受け, 必ずしも軽量化されたとは言い難いです.
相対的な軽量化は当然されているわけですが, そういうのはここから垣間見ることは難しいですね.
こうして見るとplusが如何に重いかがよくわかります.
CPU(GHz)
この数値だけ見ても意味は無いですが, 段階的に処理速度が上がっているのがわかります.
ストレージ
初代は4GBモデルがあったんですね.
息の長かった16GBですが今年発売したiPhone 7, 7 Plus を期に無くなってしまうんでしょうか…
スポンサーリンク
ディスプレイ
相対的に見ればほぼ同じ大きさのディスプレイなわけですが, 絶対的に見ればこれだけの違いがあることが分かります.
初代とplusを比較すれば, 面積比で13.5倍, 単純計算で綺麗に見えているわけです(実際には解像度など, 他の要素もあります).
バッテリー容量(mAh)
数多のユーザーが期待しているバッテリー容量ですが, グラフで分かる通り大きく増えているわけではないんですね.
匡体の大きさ, 他の部品との兼ね合い, リチウムイオンバッテリーの性質等々を考えてのことだとは思います, 僕個人も「もっと容量あれば良いのに」とは思いますがリチウムイオンバッテリーのデメリットである
- 衝撃に弱い
- 熱に弱い
等々が解決するか, リチウムイオンに変わる大容量でかつ大量生産可能なバッテリーが開発されるまでは, 飛躍的な容量増加は難しいでしょうね…