気に入った, 気になるテキストや画像などをクリップしておける, 主に数学・科学向けのノートアプリです.
※価格は記事執筆時のものです. 現在の価格はApp Storeから確認ください.
レビュー時のバージョン : v1.01
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テキストや画像・リンクを溜め込んで整理
アプリを起動すると予め追加されたノートが開いた状態となっています.
画面左上の "<Notes" をタップするとノート一覧に移動します.
ノートの追加
新規でノートを追加するにはノート一覧から画面右上のアイコンをタップします.
"notice 0" とタイトルの付いたノートが作成されるのでタップします.
"notics 0" に相当する部分はノートのタイトルとなります.
タップしてタイトルを変更しておきましょう.
コンテンツの追加
ノートにコンテンツを追加するために画面右上にある "Edit" の一つ右のアイコンをタップします.
追加できる形式は
- new text:テキスト
- new image:画像
- new formula:数式
- new link:ハイパーリンク
の4種類です.
"text" はシンプルにテキストを書き込めます.
コンテンツ右にあるアイコンは上記4種の属性を表します.
またコンテンツが複数となった場合, 画面右上の "Edit" をタップすることでコンテンツごとに並び替えができるようになります.
"formula" では専用のキーボードを用いて数式を書くことができます.
画面右上の "Done" で確定し, 表示された数式の下にコメントを書くことも可能となっています.
"link" ではWebページの簡易リンクページを追加できるのですが, どうやら対象はウィキペディアに限定されているようです.
URL枠が画面上に小さく表示されていますが(画像赤矢印), ウィキペディア以外のURLを入れてみたりキーワードを入れてみてもタイムアウトするだけでした.
なお追加する場合はウィキペディア内の検索窓から表示したいページを開き, 画面右上の "Done" をタップすることで完了です.
PDFとしてエクスポート
LabPlaceでは作成したノートをPDFに起こすことができます.
初回のみ右画像のような確認画面が出てきます.
簡易翻訳すると以下になります.
PDFの生成は外部サーバー上で行われます.
PDF作成にあたり, このノートのすべてのデータは安全な接続を介してサーバーに送られます.
該当データはPDF作成のためにのみサーバーに保管され, PDF生成後に削除されます.
同意しない場合, PDFは作成できません.
問題ないと判断したら "Accept" をタップします.
これでPDFが作成されます.
リンクだけ表示がおかしくなってしまうようですね.
あとは画面右上のシェアアイコンをタップして保存したり他のアプリへ投げます.
〆
単純なメモとしても, 重要な箇所などのみを抜粋して整理した専用ノートなどを作ることもできます.
URLスキームは今のところ確認できませんでした.
URLスキームについてはこちら
[Search]iPhone URLスキーム -The theoryの戯言iPhoneのURLスキームを検索して一覧表示できます. リクエストは内容に応じてお答えします.