Google検索するとしばしば表示される厄介な機能を緩和します.
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レビュー時のバージョン : v4.0.1
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「含まれる」「含まれない」
ブラウザでGoogle検索するとしばしばそのワードが含まれない結果や, 含まないのにやっぱり含めて検索するといった意味不明な検索結果を表示することがあります(表示結果下にこのように出るのはPCの時のみ).
そのワードで検索しているというのに迷惑きわまりないですよね.
また検索結果として表示されているにも関わらずいざそのページに飛んでもそのワードが一つもない…なんてこともあってイライラさせられます.
検索オプションを使う
Google検索ではいくつかの検索オプションが存在します.
例えば
site:https://www.google.com メール
で検索するとhttps://www.google.comのうち「メール」のあるサイトおよびドメインを検索します.
検索オプションは他にも複数あり, 今回使用するのは
allintext:
というオプションです.
このallintext:は指定キーワードが本文にすべて含まれたWebページのみを表示します.
似たオプションでintext:がありますがこちらは単一ワードになるため基本的に前者で良いでしょう.
allintextなし(左)とallintextあり(右)【iPhone8 Safari(Google検索)での結果】
実際に同じ検索ワードでallintextを付けなかった場合と付けた場合では上の画像の通りで全然違います.
同一Webページの位置関係が全然違いますね.
上画像右でQiitaのページがないのは対象ページ本文に"iPhone"がないからです.
allintextを用いたGoogle検索のショートカット
検索を行う際いちいちallintext:を付けるのは面倒ですしこれまでのように自然に検索して頭にallintext:が付くようにしたいものです.
そこでショートカットアプリを利用します.
中身は非常にシンプルで, まず"入力を要求"アクションで検索したいワードを入力させ, 次に"Webを検索"アクションで
- テキスト→allintext:"指定入力"
- サービス→Google
とするだけです.
あとは普段と同じ用に検索するだけで, allintext:付きの検索結果を表示します.
〆
結構前から不評で未だに改善されていないですがこれでマシになるでしょう.